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2008年01月28日

ラグビー豆知識 その1

ラグビーはルールが難しくて わかりにくいという声を
よく聞きます。そこで、簡単なルール説明や観戦時の
ポイントをシリーズで紹介することにしました。

ラグビーに由来するエピソードや伝説もお伝えして
いきますのでお楽しみにしてください。

記念すべき第一回目は、ラグビー誕生のお話です。
ラグビーというスポーツはイギリスで生まれました。
正しくは、イングランドといった方がいいですね。
通説は、
ラグビー校(学校名)でのサッカー(フットボール)の試合中
エリスという少年がボールをもって走り出したのが
きっかけで ラグビーが生まれたそうです。
その記念碑が ラグビー校に今も残っています。
1823年のことです。

が、しかしそれ以前からラグビーに似たスポーツが
イングランドには存在していたそうです。
15世紀ごろの イギリスのお祭りから誕生したと
いう説が本当のところのようです。

サッカーとラグビーは もともと「フットボール」
として同じ競技でした。当時は各学校ごとに
ルールがあったようです。手を使うフットボールが
ラグビーフットボールという名称になったのは、
色々な事情によるものです。

ちなみにヨーロッパでは、サッカーはフットボールと
呼んでおり、サッカーと呼ぶのは日本、韓国、アメリカなど
少数のようです。

毎年、花園ラグビー場で開催されている高校ラグビー大会も
正式名は 「全国高校ラグビーフットボール大会」と伝統を
受け継いでいるようです。

DSCF1632.JPG

投稿者 hanazono : 2008年01月28日 20:33

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