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2008年03月19日

ラグビー豆知識 その9

ラグビーの試合が中止になることは、あまりありません。

よくどしゃ降りの雨の中で試合をしたり、泥田のような
グランドでラグビーの試合をしているところを見たことが
あると思います。

中止になるとすれば、大雪か濃霧で前が見えなくなる
くらいではないでしょうか。もちろん台風や落雷など
危険な天候のときは話は別ですが。

なぜラグビーはそのような天候でもゲームをするのでしょうか?
やはり、イギリス紳士のするスポーツだからです。
ジェントルマン(紳士)はお互いの約束は必ず守るという
掟(おきて)があります。

ラグビーは紳士のスポーツと云われるゆえんはこのへんに
あるのかもしれません。中止の決定権があるのは、ゲームの
委任者であるレフリーのみだったそうです。

そしてもう一つの理由は、イギリスという国は晴れの日が
一年のうち半分くらいしかありません。
後の半分は、ほとんどが曇りや雨の日ばかりだそうです。

イギリスで生まれたスポーツはほとんどが、雨でも決行
する競技が多いのも納得できますね。

ところで、みなさんはイギリスで生まれたスポーツは
いくつお分かりですか?


投稿者 hanazono : 2008年03月19日 20:45

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