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2008年03月26日

ラグビー豆知識その10

前回では、ラグビーはイギリスで誕生したスポーツであり
その他の競技ではどんな種目があるのか「宿題」を
出しました。

イギリスで生まれたスポーツを考える前に、日本で盛んな
競技のルーツを考えてみましょう。

日本ではなんと言っても野球が一番メジャーなスポーツですね。
正式にはベースボールですが、これは簡単にアメリカと答えられると
思います。

室内競技に目を移すと、バレーボール、バスケットバールなどが
一般的ですが、これらもやはりアメリカ生まれの競技です。
アメリカで生まれたスポーツは、ルールなど大変合理的です。

その理由が一番わかるのが、アメリカンフットボールでしょう。
防具と呼ばれるプロテクターを着け、ルールも合理的でわかり
やすく、審判も複数います。

ラグビーとアメリカンフットボールは、同じ楕円球を使う競技でも
まったく相対的な関係ですね。
この違いは、国民性だけではなく「歴史」の違いではないでしょうか。
偶然的に出来たスポーツ(ラグビー)と創作されたアメリカンフットボールの
成り立ちの違いにあるように思います。

少し話が横道にそれましたが、ここで前回の宿題の答えを出します。
イギリスで誕生したスポーツの代表的なものとして、まず
ラグビーフットボール、サッカー、ゴルフ(スコットランドですが)
クリケット(野球の元祖)、テニスなどです。

ラグビーのケンブリッジ大とオックスフォード大の定期戦や
ゴルフのTheオープン(全英オープン)
テニスのウィンブルドンなど歴史と風格のある大会を
見ると納得する話ですね。

投稿者 hanazono : 2008年03月26日 17:14

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