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2008年04月09日

ラグビー豆知識 その11

今回は、ラグビーのジャージについてお話します。
ラグビーのユニホームのことを「ジャージ」と呼びます。
これは、「jersey」ジャージという語源から来ているようです。

生地がメリヤス状のもので作られていたからでは
ないでしょうか。

昔のジャージは、ウールで作られたものもありましたが
雨中の試合では、だんだんジャージが重くなり、
走りづらかったようです。

以前、ラグビージャージはタウン着として流行したことが
ありました。「ラグジャ」と呼ばれて、段柄の横じま模様
がうけたようです。

なぜ、ラグビーのジャージは段柄の横じま模様なのか
ご存知ですか?
日本でラグビーを最初に始めたチームは、
慶応義塾大学です。黒と黄色のタイガージャージです。

大学ラグビーが日本のラグビーの発祥といっても
いいでしょう。慶応義塾大学のあとは、ご存知
アカクロの早稲田大学、紫紺と白の明治大学、
関西では、紺とグレーの同志社大学と
段柄ジャージの色は大学の「顔」として
その伝統を守っています。

で、なぜ横じま模様なのかは次回にお話します。

投稿者 hanazono : 2008年04月09日 17:28

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