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2008年08月23日
ラグビー豆知識 その22
すでにご承知だと思いますが、今年の8月から
新ルールが適用されています。
ELV(試験的実施ルール)という暫定ルールです。
高校生以上に試合からの設定ですから
中学生以下、スクールの試合などにはあまり
影響がありませんでした。
しかし、日本協会ミニラグビー部門からの通達では
U12(12歳以下5,6年)の試合には、ジュニア
ラグビーとの関連から一部新規定を採用します。
従来2人とされていたスクラムハーフが1人に
なります。
ELVルールの「目玉商品」である、スクラムポイント
からは、アタック側もディフェンス側にも5メートルの
オフサイドラインを設定したものに慣れさせるため
でしょう。
あくまでも日本協会でのルール設定ですので
大阪協会が採用するかどうかは、今のところ
未定です。
マイクロソフトカップのような全国規模の大会は
もちろん日本協会ルールを採用します。
くわしくは、JRFU日本ラグビー協会公式HPの
ルールのところに詳しく載っています。
ところで、なぜラグビーのルールは毎年、毎年
変わるのかとという疑問をお持ちの方は、
「ラグビー豆知識」のバックナンバーで
ご確認してください。
投稿者 hanazono : 11:03 | コメント (0)
2008年08月21日
08年 夏合宿(02)
投稿者 hanazono : 23:40 | コメント (0)
2008年08月18日
08年 夏合宿(01)
投稿者 hanazono : 22:08 | コメント (0)
2008年08月08日
ラグビー豆知識 その21
前回までは、オフサイドについての説明でしたが、
少しは分かってもらえましたか?
言葉や文章での説明は、限界がありますので
そのうちに写真入りで説明をしたいと思っています。
ということで、今回は「ルール説明」をお休みします。
今年は、北京オリンピックが開催されますので、
ラグビーとオリンピックにちなんだお話をしたいと思います。
まず、オリンピックにラグビーという種目がありません。
どうしてかというと、ラグビーという競技は元々は、
勝ち負けを決めるスポーツではなかったからでしょう。
イギリスで生まれたラグビーは、決まったチーム(学校)
同士で行う対抗戦での試合方式でした。
日本の大学の試合でも、早稲田大や明治大が所属する
関東大学対抗戦という組織は、今でもその方式で行われて
います。(もちろん順位決定の規則はあります)
オリンピックには、15人制のラグビーは残念ながらありませんが、
パラリンピックでは「ウィルチェアーラグビー」という種目があります。
ウィルチェーラグビーとは、簡単に云いますと「車いすラグビー」の
ことです。1チーム4名でバスケットボールと同じコートで行われます。
もちろん、ラグビー特有の「タックル」もOKです。
前々回の2000年シドニー大会から公式種目になりました。
日本代表チームは、前回のアテネ大会に続いて2回目の出場です。
北京パラリンピックでウィルチェアーラグビーに東大阪市出身の
選手が出場します。みなさんの声援をお願いします。
投稿者 hanazono : 16:30 | コメント (0)