« 2008年02月 | メイン | 2008年04月 »
2008年03月26日
ラグビー豆知識その10
前回では、ラグビーはイギリスで誕生したスポーツであり
その他の競技ではどんな種目があるのか「宿題」を
出しました。
イギリスで生まれたスポーツを考える前に、日本で盛んな
競技のルーツを考えてみましょう。
日本ではなんと言っても野球が一番メジャーなスポーツですね。
正式にはベースボールですが、これは簡単にアメリカと答えられると
思います。
室内競技に目を移すと、バレーボール、バスケットバールなどが
一般的ですが、これらもやはりアメリカ生まれの競技です。
アメリカで生まれたスポーツは、ルールなど大変合理的です。
その理由が一番わかるのが、アメリカンフットボールでしょう。
防具と呼ばれるプロテクターを着け、ルールも合理的でわかり
やすく、審判も複数います。
ラグビーとアメリカンフットボールは、同じ楕円球を使う競技でも
まったく相対的な関係ですね。
この違いは、国民性だけではなく「歴史」の違いではないでしょうか。
偶然的に出来たスポーツ(ラグビー)と創作されたアメリカンフットボールの
成り立ちの違いにあるように思います。
少し話が横道にそれましたが、ここで前回の宿題の答えを出します。
イギリスで誕生したスポーツの代表的なものとして、まず
ラグビーフットボール、サッカー、ゴルフ(スコットランドですが)
クリケット(野球の元祖)、テニスなどです。
ラグビーのケンブリッジ大とオックスフォード大の定期戦や
ゴルフのTheオープン(全英オープン)
テニスのウィンブルドンなど歴史と風格のある大会を
見ると納得する話ですね。
投稿者 hanazono : 17:14 | コメント (0)
2008年03月23日
英田中学(練習風景)
23日の閉校式の時に行われていた英田中学での当スクールOB達の練習風景です
この日の写真は下記URLにてアップしています。
http://picasaweb.google.co.jp/HANAZONORS/ZQnHy
投稿者 hanazono : 15:34 | コメント (0)
2008年03月22日
カーニバルのお礼
3/20 東大阪ラグビーカーニバルに参加いただいた
スクール生、コーチ、保護者、関係者のみなさん
雨の中お疲れさまでした。
模擬店のお手伝い等、ご協力いただきました
保護者役員の方々、ありがとうございました。
朝からあいにくのお天気でしたが、無事終了
できました。
中止になりました、ママさんタッチフット大会は
また別の大会で開催する予定です。
引き続き練習を行いますので、よろしく
お願いします。
投稿者 hanazono : 14:35 | コメント (0)
2008年03月19日
6年生卒業試合(02)
投稿者 hanazono : 21:24 | コメント (0)
ラグビー豆知識 その9
ラグビーの試合が中止になることは、あまりありません。
よくどしゃ降りの雨の中で試合をしたり、泥田のような
グランドでラグビーの試合をしているところを見たことが
あると思います。
中止になるとすれば、大雪か濃霧で前が見えなくなる
くらいではないでしょうか。もちろん台風や落雷など
危険な天候のときは話は別ですが。
なぜラグビーはそのような天候でもゲームをするのでしょうか?
やはり、イギリス紳士のするスポーツだからです。
ジェントルマン(紳士)はお互いの約束は必ず守るという
掟(おきて)があります。
ラグビーは紳士のスポーツと云われるゆえんはこのへんに
あるのかもしれません。中止の決定権があるのは、ゲームの
委任者であるレフリーのみだったそうです。
そしてもう一つの理由は、イギリスという国は晴れの日が
一年のうち半分くらいしかありません。
後の半分は、ほとんどが曇りや雨の日ばかりだそうです。
イギリスで生まれたスポーツはほとんどが、雨でも決行
する競技が多いのも納得できますね。
ところで、みなさんはイギリスで生まれたスポーツは
いくつお分かりですか?
投稿者 hanazono : 20:45 | コメント (0)
2008年03月17日
6年生卒業試合
16日の卒業試合 おかげさまで 無敗(1試合目同点・2試合目勝利)で終える事ができました。
当日応援に駆けつけて頂きました皆様、 本当にありがとうございました。
(6年生担当コーチ一同)
このHPをご覧の他スクールのみなさまへ
当スクール以外の試合の写真を少数ですが下記URLにてアップしていますので
宜しければご覧ください。
http://picasaweb.google.co.jp/HANAZONORS/GkzzuH
投稿者 hanazono : 21:46 | コメント (1)
2008年03月12日
ラグビー豆知識 その8
3/20 東大阪ラグビーカーニバルにママさん(パパさん)
タッチフットボール大会があります。
前回の練習に参加していただいたメンバーのみなさん
お疲れ様でした。筋肉痛などありませんか?
十分にストレッチ等しておいてくださいね。
さて、今回の「ラグビー豆知識」はタッチフットについての
お話です。
タッチフットボールは、ラグビーを競技をされた方は一度は
経験をされたと思います。
タッチフットとは、タックルやホールディングの代わりに「タッチ」
することにより、相手の動きを止める方法です。
今回のルールは、連続4回までの攻撃で、タッチされたプレーヤーは
股の下からボールを転がして出します。
相手側(ディフェンス側)は3メートルさがらなければいけません。
実は、タッチフットには正確なルールはありません。人数やグランドの
大きさ、さらに各チームによってもそれぞれの「オリジナル」があります。
タッチフットは実戦ゲームにも近く、それでいて結構な運動量が必要です。
チームによっては、ウォームングアップで活用したり、またある大学では
タッチフットからタックルありのゲームに移行したりもします。
では、タッチフットはいったい誰が考え出したのでしょうか?
以前のラグビーマガジン「コーチ物語」によりますと、昭和53年から
日本選手権7連覇を達成したチームの監督さんだそうです。
そのチームとは、「北の鉄人」新日鉄釜石ラグビー部です。
当時の社会人チームは仕事が終わってからの練習ですので、
どうしてもメンバーが集まるのに時間がかかりました。
何人でも出来るタッチフットは、全員が集まるまでのウォーミング
アップと実戦に試合感を養う絶好の練習メニューだったわけです。
新日鉄釜石の伝説の15人つなぎパスのトライは、タッチフットが
生み出したトライと云えるでしょうね。
投稿者 hanazono : 17:17 | コメント (0)
2008年03月11日
3月9日練習風景
投稿者 hanazono : 20:22 | コメント (0)